K Kは、ラテン文字(アルファベット)の11番目の文字。小文字は k。フランス語・イタリア語などでは元来存在せず、もっぱら外来語で使われる。ギリシア文字のΚ(カッパ)に由来し、キリル文字のКに相当する。 字形
1本の縦棒の途中から右上と右下に斜線が出た形である。大文字では、2本の斜線の合計の高さは縦棒と同じであるが、小文字では、半分になる。また亀甲文字ではのようである。 呼称
音素
この文字が表す音素は、/k/ないしその類似音である。フランス語やイタリア語でこの音を表すには、cやquを用いる。音声記号として小文字は無声軟口蓋閉鎖音を表す。
英語ではki,keの綴り以外では普通Cを使い、子音の前に来る事は殆ど無い。又、kuは殆ど外来語にしか使わない。日本語など、ラテン文字以外を使用する言語をラテン文字に転記する際には、/k/またはその類似音にkが割り当てられる事が多い。 Kの意味
転じて、SI単位系以外でも1000倍を表す接頭辞として使われる。例:Y2K(Year 2000=西暦2000年)
コンピュータ関連では1024 (=210) 倍を表す場合がある。この場合、大文字で書かれることが多い。(⇒二進接頭辞)
医療業界では、病名を ドイツ語表記の省略形で カルテに記載する際、K一文字で癌を示す。ドイツ語で 癌を意味する Krebs または Karzinom に由来。例 : Ö.K. = Ösophaguskarzinom( 食道癌)。
カラー 印刷などで使われる基本色 CMYKの中の黒 ( Key plate)。
台湾で「K書」は「書(本)を読む」のこと。
人名の敬称「くん」を表す。紙媒体では丸囲みのK、 WWWや 電子メールでは全角小文字のK (k) が主に使われる。1990年代後半から女子小中学生を中心に流行。
3Kという言葉は、きつい・汚い・危険の略として使われることがある。 関連項目
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