B
Bは、ラテン文字(アルファベット)の2番目の文字。ギリシャ文字のΒ(ベータ)に由来する。小文字は b 。キリル文字のБ、Вと同系である。
大文字が同じ形なのはキリル文字の Вであるが、この字の発音はであり、発音上Bに相当するキリル文字は Бである。 字形
大きく分けて2つの字形が使われる。
縦線の右に半円を縦に2つ続けた形で、大文字に使われる。
縦線の下部に右に円ないし半円を1つ付けた形で、小文字に使われる。
また亀甲文字ではのようである。 呼称
音素
この文字が表す音素は、/b/(有声両唇閉鎖音)ないしその類似音である。
Bの意味 学術的な記号・単位
数学では一般に既知の数、集合、行列等を示す、 Aに次ぐ文字として用いられる。
圧力の単位 バールを表す記号(小文字)。現在では パスカル(記号は Pa、100,000 Pa=1 b)が使われる。
コンピュータの情報処理単位 バイトを差す記号。 Byteの頭文字を取った記号。
コンピュータの情報処理単位 ビットを差す記号。 Bitの頭文字を取った記号。主に 記録密度(bpiなど)や転送容量( bps)の単位として使われ、バイトと区別するために、小文字の b で表記されることが多い。
洋楽で用いられる 音名の一つ(英米式、独式)。英米式の Bは、イタリア式では「 si」、日本式では「 ロ」に相当し、また独式の Bは、イタリア式の「 si bemolle」、日本式の「 変ロ」、中国式の「 降B」に相当する(ドイツ語で日本の「ロ」に当たる文字はH)。尚、音楽の「シャープ」、「フラット」、「ナチュラル」の 変化記号はこの文字に由来する。DTMでは、 フォントの関係から、♭記号を小文字のbで代用することがある(その場合、音名のB(シ)は必ず 大文字で表記される)。→ ロ (音名)→ 変ロ
その他の記号
B級。殆どの場合、A級に次ぐクラスを意味する。転じて、いまいちな物や、好き嫌いの分かれる物などを指す時に使われることがある。
鉛筆の芯の 硬さを表す記号。 Blackの頭文字。HB(Hard Black)より軟らかく、以降軟らかくなるに従って2B、3B…となり、一番軟らかいのは9B。
旧国鉄(現 JR)の 機関車で、動軸が2軸の形式に付される記号。B20、EB10があった。
文字 書体のウェイト(線の太さ)で、通常より太い書体を表す。ボールド(bold)。
建物で地下(basement)の略。階上は1F、2Fと数字の後に付けるのに対して、地下はB1、B2と前に付く。
スポーツの世界では、後衛(バック( Back))を表す記号。
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