シクリッド
| シクリッド科 Cichlidae
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マラウイ湖産シクリッドの一種 Aulonocara jacobfreibergi
| | 分類
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| 界: | 動物界 Animalia
| | 門: | 脊索動物門 Chordata
| | 亜門: | 脊椎動物亜門 Vertebrata
| | 上綱: | 魚上綱 Pisciformes
| | 綱: | 硬骨魚綱 Osteichthyes
| | 目: | スズキ目 Perciformes
| | 亜目: | ベラ亜目 Labroidei
| | 科: | シクリッド科 |
| | 種類
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| 本文参照 |
シクリッド(Cichlid )またはカワスズメは、スズキ目・ベラ亜目・シクリッド科(カワスズメ科・Cichlidae )に分類される魚の総称。
概要
中央アメリカから南アメリカにかけてと、マダガスカルを含むアフリカから中東、南アジアまで分布する。淡水魚・汽水魚が少なくとも約1300種以上、今後調査が進めば2000種近くまで増えることも予想されている大きな科である。ティラピアなど、現地では食用にする種もあるが、エンゼルフィッシュ、ディスカスなどをはじめとして色彩が豊かで美しい種が多く、熱帯魚として世界中に流通する種類を数多く含む。幅広い体型の魚が含まれているが、体高が高く扁平な魚が多い。繁殖形態が特徴的で、よく発達した行動様式をもつ。シクリッドの繁殖形態には、大きく分けて3種類があり、
オスまたはメスが産卵された卵を口の中に入れ、口内で卵が孵化するタイプ
メスが水中にあるものに産卵し、これを親が守るタイプ
メスは水中のものに産卵し、孵化した稚魚は親の口の中で育てられるタイプ
などがある。口の中で卵や稚魚を育てることを口内保育(マウスブルーディング; mouth brooding )と呼び、そのような習性を持つ魚をマウスブルーダーと呼ぶ。知られている種の大部分が東アフリカ(900種以上)と中央アメリカ(100種程度)、南アメリカ(300種程度)に分布しており、これらの地域ではかつて爆発的に種分化が進んだことが想定されている。ティラピアなどの一部の種は、日本に移入され、養殖されたり、外来種として定着しているものもある。
おもな種類
アフリカン・シクリッド - アフリカ産のシクリッドの総称
ムブナ - マラウイ湖産の小型種のグループの現地名
ティラピア - アジア、アフリカに分布するが、日本の温暖な地域で外来種として定着
アメリカン・シクリッド - 中南米産のシクリッドの総称。エンゼルフィッシュやディスカスなど単独で有名なグループは除く場合もある
オスカー(アストロノータス) Astronotus ocellatus
アイスポットシクリッド Cichla ocellaris - 現地名ツクナレ、別名ピーコックバス
フラミンゴシクリッド Amphilophus citrinellus
関連項目
Kullander, Sven O. : Family Cichlidae - Cichlids from FishBase. (Ed. Froese, R. and D. Pauly. 2004, version 06/2004). - シクリッドについて(外部リンク)
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