ガリシア語


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ガリシア語(galego)は、インド・ヨーロッパ語族イタリック語派の1言語。スペイン北西部ガリシア地方で主に使われている。ISO 639による言語コードは、2字がgl, 3字がglgで表される。

歴史的にはポルトガル語と同一のものであるため、文法や語彙もポルトガル語に非常に近い(定冠詞としてo, a, os, asを使ったりするあたり)。しかしガリシア地方が15世紀よりスペインに帰属した為、ここからガリシア語はポルトガル(語)寄りでなくスペイン(語)寄りへの道を歩んだ点が、歴史的に大きな分け目となっている。これは現在のポルトガルとスペインの国境がL字型に曲がっているのに対し、ポルトガル語・ガリシア語圏とスペイン語圏がイベリア半島を直角に区切っている事からも判る。

鼻母音を使わず(ポルトガル語の-çãoはガリシア語では-ciónとなる)、張りのある発音をするので、初めて聞くとスペイン語に似ているような印象を受ける。

スペイン語と同様に、疑問文と感嘆文の始めにはそれぞれ倒置疑問符倒置感嘆符を用いる。

ポルトガル語とのつながりを重視し、よりポルトガル語に近い正書法や語形を用いるべきとする少数派も存在する。たとえば「ガリシア語協会」(Associaçom Galega da Língua)という団体があるが、この団体の名前からもわかるように、この立場では-ciónでなく-çomが規範的とされる。

音声

母音
音素(IPA書記素
/a/anada
/e/etres
eferro
/i/imin
/o/obonito
ohome
/u/urua

子音
音素(IPA書記素
/b/b/vbanco, ventá
/θ/z/ccero, zume
chchama
/d/ddixo
/f/ffalo
/g/ or /ħ/g/gugalego, guerra
/k/c/quconta, quente
/l/lluns
または llbotella
/m/mmellor
/n/nnove
ñmañá
/ŋ/nhalgunha
/p/ppor
rhora
/r/r/rrrecto, ferro
/s/ssal
/t/ttinto
xviaxe

外部リンク

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