アクセント符号

アクセント符号は、ダイアクリティカルマークの一種。言語によって、音声の強勢を示すほかに、母音の開口・閉口を区別する(フランス語など)、長母音を示す(ハンガリー語チェコ語など)といった機能をもつ。次の3種がある。
`」 - グレイヴ・アクセント(低アクセント・右下がり)
´」 - アキュート・アクセント(鋭アクセント・左下がり)
ˆ」 - サーカムフレックス(曲折アクセント・山形)

イタリア語の場合

イタリア語の場合、以下の2つを使用する。
`」 - アッチェント・グラーヴェ (accento grave)。
´」 - アッチェント・アクート (accento acuto)。
ASCII文字には含まれないため、ASCIIしか使用できないコンピュータでは「' '''」を後置することによって代用したり、使用しなくてもイタリア語にはアクセント違いの同形異義語は少なく誤解されにくいので省略されることもある。

フランス語の場合

フランス語の場合、以下の3つがある。

`」 - アクサングラーヴ (accent grave)。
´」 - アクサンテギュ (accent aigu)。
ˆ」 - アクサンシルコンフレクス (accent circonflexe)。
フランス語ではこれらアクセントは印刷の都合によって省略してもよいことになっており、特に大文字では省略される割合が多い。

日本語のローマ字

日本語ローマ字表記では、以下のものがある。
ˆ」 - サーカムフレックスが、長音を表すことがある。この用途には、マクロン( ¯ )が使われることも多い。

発音記号

´」が第一強勢を、「`」が第二強勢を表す。

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